大切なこと

自分なりのものの見方、考え方をみつけ、それを表現する力、
「自己表現力」を育むこと
をぱれっとの教室理念としています。

「自分を知る」ことが、ぱれっとでの第一歩です。

おうちのこと、幼稚園や学校のこと、友達のこと、興味があること、好きなこと、すべてが子どもたちの大切な「引き出し」です。ぱれっとでは子どもたちに課題を投げかけ、「きみならどうする?」と考える時間を与えています。私たちは、子どもたちが考えたアイディアを肯定しながら、もっと掘り下げて考えてみようと働きかけます。

ぱれっとでは、子どもたちにテーマを与え、絵画造形を通して「自分なりの答えを自分の力で表現する」ことを大切にしています。これからの時代を生きていくために大切なことは、「自分なりの答えを探せる」ことだと考えています。「自分を知ること、考えること、創ること、自分を表現すること」を日常的に楽しんでいるぱれっとの子どもたちは、自信にあふれています。
そこで培われる「想像力」「創作力」「探求力」は、きっとこれから成長していく子どもたちにとってかけがえのない「生きる力」になると、私たちは信じています。

ぱれっとで大切にしていること
多様性
多様性

~ ひとりひとりがたからもの ~

子どもたちの「ものの見方」や「考え方」は、ひとりひとり違います。大切なのは、子どもたちがどうしてそう感じたのか、どう表現したいと思っているのか、イメージを引き出すことです。子どもたちの表現のひとつひとつが、かけがえのない個性です。
主体性
主体性

~ こころのとびら ~

子どもたちが日常の生活で見たり、感じたりすることは、興味や関心となって心の中にしまわれていきます。子どもたちが「なにをしよう」と考えるとき、その心の扉が開き、好きなものに夢中になって、どんどんイメージが湧いてきます。
子どもたちの「できた!」という気持ちが、新しい自分へのステップにつながっていきます。
非言語化
非言語化

~ ことばにならないこと ~

「やってみたい!」という感覚的な気持ちは、手や身体を動かし、子どもたちを夢中にさせます。頭で考えるのではなく、感性から生まれる表現には、子どもたちの言葉になる前の気づきや、感動がつまっています。
自己表現力
自己表現力

~ さくひんはじぶんのかけら ~

子どもたちが作った色、描いた線、ひとつひとつが子どもたちを表しています。なにげない日常の中で、子どもたちが興味をもったり、発見したことを、自分なりにカタチにすること。子どもたちが表現を通して、「楽しい」「嬉しい」という気持ちになることがいちばん大切です。
その楽しさをまわりの人たちと共感し合う喜びを感じたとき、「もっとやってみたい」という好奇心や探究心が原動力となって、自分の力で自分を表現する子どもたちの成長へとつながっていきます。